健康ランドが広がる中、より低価格で回転率よく、付帯設備が少なく、
設置費用がかからない施設として建設されていったものがスーパー銭湯です。
時期的には1990年代以降の発生だと思います。
多くは水道水を沸かして使用しているが、天然温泉をボーリングによって掘りあて、
そこが新たな温浴施設になったものや、温泉ではなかった温浴施設に温泉を掘って温泉付きとなったスーパー銭湯もある。
また近年では、近場の温泉からトラックでお湯を運んできて沸かしている
スーパー銭湯も見受けられるが、この方法はボーリングよりも比較的簡単に
天然温泉を確保できる。しかし天然温泉を繰り返し循環によって使うことになるため、
泉質の劣化がはげしいという欠点がある。
いま流行の岩盤浴がついているところもある。
また建物の作りを和式にしているところが、比較的多い。
【「健康ランド」との比較】
入浴料金は、より安く設定している。
通常の銭湯と変らないところもあり、多くは1000円程度まで。
館内着やタオルなどの貸し出しは別料金になることが多い。
地域によっては、シャンプーや石鹸などの備え付けはないことが多い。
特に料金の安い店ではこの傾向が強い。
24時間営業に近い施設は少ない。(オールナイトによる深夜から早朝の営業しているところはある)
サウナや岩盤浴、食事など様々な施設がついているんですね。
健康ランドとスーパー銭湯は同じようなものだと思っていましたが、
微妙に違うんですね。笑
私は行ったことないんですが、すごくリラックスできるみたいです。